家を買うべきか?
賃貸を借りるべきか?
ずっとこのままの生活なのか?
家を持つ人もいる。
マイホームを手にしたことで解放された悩みもあるはず。
でも現実問題住宅ローンを返済する月々の負担だけではない。
固定資産税
リフォームや修繕に必要な負担金。
こう考えていくと余生を考えれば、得はないのか?
なぜ家を買う人は決断ができるのだろうか?
東京,神奈川,千葉,埼玉。
一都三県と呼ばれるエリアでの生活を送る方には私はふと思うことがある。
私は地方で生活をしている。
しかし、新築マンションと新築一戸建てを購入した。
この結果に対して私自身は自分でも得をできたと感じている。
でも、同じことが一都三県でできたのかといえば話は別になる。
むしろ、一戸建てを買うことは考えなかったと思う。
家を買うという行動の価値や考え方について、ご紹介していきたいと思います。
家買うべきか借りるべきか?一都三県
私がもし一都三県に住んでいたら、間違いなく借りる生き方を選ぶ。
その理由をご紹介していきます。
家買うべきではない一都三県の事情
正直、家を買うという行動には、それなりの理由があってこそ価値を見出すと私は考えています。
地方の暮らしについてもご紹介しています。
神奈川,東京,千葉,埼玉には人が多く出入りをしている。
物件のリフォームも余裕がある大家さんは積極的に手入れを行う。
このような流れが期待できるからこそ、私は賃貸の価値が高まる部分があると思っている。
地方はただ老朽化しただけの物件が増えていく傾向も強いエリアがある。
やはり、人口の減少が最大の問題だと思う。
借りる人の絶対数がいないのにリフォームなどしても借り手が見つかる保証もない。
しかし、都市部はそれだけの可能性を秘めているエリアもある。
こうなると、やはり自分たちの希望に沿った物件を高い家賃を払うとしても固定資産税を払うよりは抑えられる物件がいくつも出てくる。
家買うべきではない一都三県の賃貸市場
賃貸の物件は何もアパートだけではない。
新築のマンションや一戸建てを賃貸化している物件も中にはある。
当然、この方が家賃は高い。
しかし、その家の補修や修繕は本人の負担がない。
このような使い方を物件があるからこそできるエリアといえるのではないでしょうか?
家を買うべきか借りるべきかの起点
私は家を買うか諦めるかという考え方よりもむしろ一都三県の場合はどういう賢い物件探しをできるようになるのか?
この視点の方が大切だと感じてしまう。
家を買うべき人は捨て金と思える余裕の持ち主
もう貯金も十分できた。
今家を買うとしても半分の貯金で購入ができる。
このくらいの余裕がある人なら、私は一都三県での物件購入をしても損はないと思う。
※損がない基準は、売却をして価値を出せる物件を手にいれたという前提条件がある。
余裕があるからこそ住まいとして、光熱費などの生活費を含めて節約を可能とできる。
このような状況にめぐりあえた時が家を買うチャンスではないでしょうか?
家を借りるべき人もいる
結局は、頭金なしとか頭金をいくら用意するべきか?
このようにひっ迫した状況の中で家は買うべきではないとも思う。
頭金という考え方が問われる状況では正直都心での家持生活は維持できないと思う。
いずれは、住宅ローンがきつい、払えない、厳しい。
このような言葉になってしまう可能性も十分に考えておく必要が出てくる。
私は全く同じような境遇に一度目のマンション購入で経験をしている。
別サイトで、住宅ローン払えないという内容もご紹介しています。
あなたにはこの経験があるからこそ、私はきっぱりとやめておくべきと伝えたい。
やはり、根拠があいまいな状況での住宅ローン返済は想像以上にきついし、大変になった時には精神的な疲労はとてつもない負担となる。
返済を遅延させるとか滞納させるというのは大家さんなら、1ヶ月くらい待ってくれる可能性もある。
でも銀行は違う。
あっという間に、差し押さえなどが始まっても貯金がなければ何もできない。
家を買う事を安易に考えてはいけない。
この点が、一都三県の分かれ道なのではないでしょうか?